
コダック株式会社とコダックグラフィックコミュニケーションズ株式会社(両社とも本社/東京都千代田区、代表/松浦 規之)は、来る10月6日(火)から10日(土)までの5日間、東京ビッグサイトで開催されるJGAS2009(主催:印刷機材団体協議会)に出展します。
コダック株式会社とコダックグラフィックコミュニケーションズ株式会社は、2009年10月1日をもって統合し、コダック株式会社として新たにスターとします。新生コダックとして初のお披露目の場となるJGAS2009において、コダックは東5ホール(小間番号E502)に36小間のスペースで出展し、「It’s time for you AND Kodak~今、コダックとともに~」のスローガンのもと、営業効率を飛躍的に向上するKodak Web to Printソリューションによる業態変革の提案、および生産工程全体の最適化と高度な自動化を実現するKodak Prinergyワークフロー システムを中核とするKodak Unified Workflow (コダック ユニファイドワークフロー)ソリューション、さらに環境に優しい印刷を実現するサーマルCTPシステムやフレキソ印刷システムなどの多彩なソリューションを紹介します。
メインステージでは、印刷会社がマーケティングとWeb to Print、デジタルプリンティング、さらにはモバイルなどの最新のツールを駆使して、クライアントにマルチメディアキャンペーンを提案する具体的なビジネスモデルを紹介し、コダックが提案するWeb to Printソリューションやデジタル印刷システムがもたらすメリットを分かりやすく説明します。
コダックブースの主な出展システム、および主なみどころは以下のとおりです。
●生産工程の自動化を実現するワークフローソリューション
PrinergyのRBA(ルールベースオートメーション)機能の進化を紹介
オフセット印刷のワークフローとデジタル印刷のワークフローを有機的に統合するUnified Workflowソリューションの中核となるPrinergyワークフローシステムの最新バージョン5.1を中心に、大貼り面付け機能を搭載したKodak Prepsなど、生産工程を効率化する各種ハードとソフトを紹介します。
昨年のdrupaで発表されたPrinergy 5.0の国内リリース版となる新製品Prinergy 5.1は、Adobe PDF Print Engine バージョン2を実装し、出力再現性と生産性を向上させました。また、Digital Direct / Digital Submit(デジタルダイレクト/デジタルサブミット)機能により、JDF/JMFを利用して、デジタル印刷システムとの相互双方向通信が可能となります。
Prinergyに搭載されているRBA(ルールベース オートメーション)を活用すれば、業務システムとの自動化連携や自動面付け、検版ソフトなどの外部アプリケーションとの連動など、さらに高度な自動化が実現します。
大貼り面付け機能を搭載したPrepsの最新バージョン6(参考出品)では、インターフェイスとシステム構成を一新し、ページ管理機能を新たに実装しました。従来バージョンからバージョン6へアップグレードを行えば、自動面付け機能の強化、折りカタログデータベースの搭載など、上位システムやワークフローシステムとの連動による面付け作業の効率化も可能です。
併せて、PrinergyやPrepsといった最先端のコダックのソリューションを導入することで得られるROI(投資対効果)についても分かりやすく紹介します。
●一歩進んだカラーマネジメントを実現するColorFlow
Prinergyの新たなカラーマネジメントツールであるKodak ColorFlowソフトウェアでは、カーブやICCプロファイルなどのカラー管理に関する要素を一元管理することにより、生産性と品質の向上を実現できます。1対1のカラー管理(Color Management)からデバイス間の相関性を含めた管理が可能なColor Relationship Management(カラーリレーションシップマネジメント)を提案します。
●営業効率の向上と顧客サービスの向上を実現するWeb to Printソリューション
Web to Printソリューションの中核となるKodak InSiteシステムの最新バージョン6では、クライアントやユーザーが、より直感的に操作できるよう、GUI(グラフィックユーザーインターフェイス)を改良したほか、オフィスデータ対応、プレビュー機能などを新たに搭載し、B to C向けの機能をさらに強化しています。
●デジタルプリンティングソリューション
電子写真方式のデジタル印刷システムの高付加価値印刷の可能性を提示
A4サイズを毎分120ページのスピードで、高速・高品質印刷できるデジタルカラー印刷システムの新製品Kodak NexPress SE3600デジタルプロダクション カラーシステムを初公開します。NexPress SE3600は、5色機としての特徴を活かし、クリアインキ、特色などを活用した多彩なアプリケーションに対応します。
また、ブースではNexPressやモノクロデジタル印刷システムのKodak Digimasterで印刷された高品質な印刷サンプルも紹介します。
●ハイブリッドプリンティングソリューション
Prosper S10 プリンティングシステムを日本初公開
Kodak Prosper S10 プリンティング システム(プロスパー エス テン、以下Prosper S10/旧称Stream Printhead)は、将来の商業印刷に大きな変革をもたらすStream Inkjet(ストリーム インクジェット)の技術を搭載したインクジェット プリントヘッドです。Prosper S10は、高速オフセット印刷機へのインライン搭載、もしくは、デジタル印刷のモノクロ コンティニュアス インクジェット ソリューションとして運用することも可能です。オフセット印刷と同等の品質でバリアブル データ印刷を提供でき、同時に、ダイレクト メール、カタログ、雑誌、新聞、チラシ、伝票類の生産コストを大幅に削減することが可能です。
今回のJGAS2009では、太陽機械製の搬送機にProsper S10のインクジェットヘッドを搭載し、予めオフセット印刷機で印刷されたA4サイズのチラシに店名や地図、抽選番号などをバリアブル印字します。Prosper S10は、解像度600 dpi、毎分最高300 m(1,000フィート)でバリアブル データのインライン印刷が行えるため、従来のような、オフセット印刷で先刷りを行い、オフラインのレーザー プリンターで追刷りを行う2段階処理と比較すると、時間とコストを大幅に節約でき、生産性の向上が可能となります。
●サーマルCTPソリューション
EcologyとEconomyに焦点をあててコダックシステムのメリットを紹介
次世代イメージングテクノロジーヘッドを搭載した四六全判対応の高速サーマルCTPプレートセッターKodak Magnus 800 Quantum Zスピードを展示、実演します。Magnus 800 Quantum Zは10ミクロンのFMスクリーニング Kodak Staccato10を高精度かつ安定的に60版/時(菊全判)出力する世界最高峰の品質と実績を誇るCTPプレートセッターです。
また、環境配慮をコンセプトに経済性と高品質を追及した新しいサーマルプレートKodak Sword XD、現像処理が一切不要のノンプロセスプレートKodak Thermal Directなど、EcologyとEconomyを両立するソリューションを紹介します。
●フレキソ印刷ソリューション
Flexcel NXフレキソCTPシステム
昨年のdrupaで発表された、高精細なフレキソ印刷を可能にする新製品、Kodak Flexcel NXフレキソ印刷ソリューションは、これまでオフセットやグラビア印刷でしか再現できなかった高い品質をフレキソ印刷で実現します。今回は、Flexcel NXフレキソCTPシステムで作成された多彩な印刷サンプルを紹介します。
●書類のデジタル化やデータ入力を高速かつ効率的に行うドキュメントイメージングソリューション
金融機関の帳票類やオフィスの契約書や経理伝票、キャンペーンハガキやアンケートなど、あらゆる書類のデジタル化やデータ入力を、高速かつ効率的に行うソリューションです。印刷業務と融合することで実現する、高付加価値なサービスを提案します。
また、書類の電子化、データ入力、キャンペーン事務局代行などを始めとする文書管理関連のアウトソーシングサービスも紹介します。
*出展内容は予告無しに変更になる場合がありますので、予めご了承ください。
Kodak, Prinergy, Preps, Staccato,Magnus, InSite, Thermal Direct, Sword, Flexcel, NexPress, Digimaster Prosperは、Eastman Kodak社の商標です。